メインフレームの近代化

メインフレームアプリケーションやデータの価値をすべて取得

Topazは、IT組織によるメインフレームの投資の維持と促進を支援する、コンピュウェアの非常に革新的な、最新のソリューションです。Topazの上品でシンプルな設計や仕様により、メインフレーム開発の新戦力は、最も古く非常に複雑でほとんど文書化されていないシステムについても理解し、更新や保持、トラブルシューティングを迅速に行うことができます。

Topazスイートを構成する製品は次のとおりです。

  • Topaz for Program Analysis – 現在はRuntime VisualizerとOnline Projects、Impact Analysisとセットになっています
    • 複雑でなじみのないプログラムを素早く理解
    • プログラムのコードを自信を持って変更
    • コード変更の結果をただちに表示
    • コードレビューを改善
  • Topaz for Enterprise Data
    • 単一のエンタープライズエディタでデータを編集
    • データ関係性の視覚化
    • ファイルやデータを1回のドラッグアンドドロップだけで迅速にコピー
  • Topaz for Java Performance
    • CPU使用率を軽減
    • Javaのパフォーマンスの問題をより簡単に検索、修正
    • 簡単なヒープメモリ監視

Topaz for Program Analysis

Topaz for Program Analysisは、メインフレームプログラムを知的に解析し、解析結果を視覚的かつ直感的な形式で表示します。プログラム構造やロジックフローチャートを使用して、Program Analysisは、メインフレームやプログラムの構造に不慣れなプログラマーの学習にかかる時間を減らします。分析により、文書化されてない、20年、30年、場合によっては40年前のプログラムについての貴重な洞察が得られます。

Topaz for Program Analysisには、メインフレームプログラム間の複雑になりがちなインタラクションに、これまでにないグラフィカルな可視性をもたらすRuntime Visualizerが含まれます。この可視性により、経験豊かな開発者にとっては簡単になるのはもちろんのこと、経験の浅い開発者も短時間で理解できるため、最も古いタイプの複雑なメインフレームコードの変更や更新、トラブルシューティングでさえも可能になります。

Runtime Visualizerを使用して、開発者は次のことを行うことができます。

  • 本番環境またはランタイム条件下でのテスト環境のいずれかで、プログラムの実際の動作についての明確かつ正確なスナップショットが得られます。
  • ソースコードに依存することなく、数分以内に指定の実行時間中にプログラムが実行する外部コールについての動的で直感的なマップが生成されます。この機能により、数時間、もしくは数日におよぶ面倒な作業がなくなり、正確/完全な結果を得ることができます。
  • ランタイム間でプログラム同士が、および/または実行時の各ポイントでプログラムがアクセスする特定のデータセットが、どの程度の頻度でコールするかを見てプログラムの外部コールを理解し、潜在的なパフォーマンスのボトルネックや非効率性、プログラム間の影響をピンポイントで指摘します。
  • プログラムを特定のコンパイルやロードライブラリ情報まで掘り下げます。

加えて、Topaz for Program Analysisは現在、Online ProjectsImpact Analysisを備えています。いかなる技術レベルの開発者でも、Javaのようなプロジェクトのデータソースの論理コレクションを作成して影響分析を迅速かつ正確に行うことにより、コードをメインフレームから移動せずにプログラムやコピーブック全体での依存性を発見、調査することができます。

メインフレームはこれまで長きにわたり、企業システムとして選ばれてきた権威あるプラットフォームであり、今日でも多くの近代的デジタルアプリケーションを主軸となって支えています。使いやすい革新的なツールによって、現在だけでなく次世代のメインフレームプロフェッショナルをサポートするコンピュウェアの取り組みは、メインフレームを今後何年も継続する最新のデジタルプラットフォームとして認知している企業の顧客に大きく貢献しています。

– Jason Bloomberg、デジタル・トランスフォーメーションアナリスト企業であるIntellyx社長

複雑でなじみのないプログラムを素早く理解

開発者が、COBOLやPL/Iのアプリケーションロジック、論理的依存について理解するのに、コメントをより分けたり、古い文書を読んだり、専門家に頼る必要はもはやありません。Program Analysisは、プログラムについて開発者が必要な情報を、ただちに静的に可視化してまとめます。それにより開発者は次のことを行うことができます。

  • 未定義フィールド、レンジ違反、デッドコードなどの問題を特定し、コンパイル前に修正する。
  • ファイルのサイズや複雑さ、数、表といったプログラムの属性を簡単に把握し、作業の範囲を迅速に決定する。
  • パフォーム数、I/O、条件、GOTO文、複雑なMcCabeメトリクスなどのプロシージャ レベルのメトリクスを容易に評価し、どこを変更すべきかをピンポイントで簡単に指摘する。
  • プログラム内でのデータの流れをわかりやすく可視化する。データフローには、以下のような、任意の項目における完全な利用状況が表示されます。データがその項目にどのように流れるか、その他の項目設定のためその項目がどのように使用されるか、その項目が全体と比較してどのように使用されるかが一目で分かるように表示されます。

プログラムのコードを自信を持って変更

プログラムについての自動化された迅速で一貫した最新の情報にアクセスし、さらに特定のイベントの実際のランタイムの間にプログラムがその他のプログラムとどのように相互作用し合うかが表示されることで、メインフレームの経験が最も浅い開発者でも、自信を持ってプログラムを変更することができます。

コード変更の結果をただちに表示

コード修正後、新たにチャートを作成し、想定どおりにロジックフローが変更されたか、また新たなコードの問題が意図しない形で生じていないかを確認します。

コードレビューを改善

開発者は、コードレビューを改善し、プログラムを変更する必要があるかもしれない他の開発者向けの文書として、コード変更を視覚化してまとめたものを保持します。

IBMのzシステムは、今日の多くの企業で、中核となるSystems of Record(記録のためのシステム)を支えています。モバイルファーストのデジタル業界で競合する組織にとって、それらの投資を利用して顧客エンゲージメントを高め、社員の効率性を向上させることは不可欠です。Topazの最新版のリリースにより、コンピュウェアは、新世代の開発者やQAエンジニアのメインフレーム対応を可能にすることで、組織がこの重要課題を克服するための支援に全力を傾けており、それができることを証明しました。

– Jason Bloomberg、デジタル・トランスフォーメーションアナリスト企業であるIntellyx社長

Topaz for Enterprise Data

Topaz for Enterprise Dataを使用して、開発者とメインフレームのデータアーキテクトは、メインフレームのデータとメインフレーム以外のデータの両方を共通した直感的な方法で発見し、可視化し、作業を行うことができます。Topazを使用して、次世代メインフレーム開発者だけでなく経験豊富なITのプロ達は、Enterprise Dataやアプリケーションを俊敏かつ迅速に自信を持って操作し、モバイルや分析の要求に応えることができます。

単一のエンタープライズエディタでデータを編集

データのブラウズと編集を行う、特定のソース専用のツールはもはやメインフレーム開発では必要ありません。Topaz’s Enterprise Data Editor は、単一の直感的なユーザインタフェースにより、企業全体のOracleやSQL Server、IMS、DB2を含むあらゆるデータの種類を管理します。

データ関係性の視覚化

多くの場合、開発者はエンタープライズデータ間の複雑な関係性を理解するのに苦しんでいます。ユーザは、企業全体でのデータ関係性をグラフィックで表すTopazのRelationship Visualizerを使用して、大量のデータオブジェクトを視覚的に管理できます。この機能は、テスト用にデータを抽出する時に特に有効です。

ファイルやデータを1回のドラッグアンドドロップだけで迅速にコピー

Topaz for Enterprise Data Host to Host Copyにより、LPAR間でのVSAMやJCL、フラットファイル、ソースコードなどのファイルコピーやライブラリのロードが、ドラッグアンドドロップまたは右クリックだけで簡易的に行うことができます。データは圧縮され、処理は最適性能のためzIIPに対応しています。

企業はメインフレーム内のデータから膨大なビジネス価値を得ることができますが、この重要な資産を活用するにはCICSやCOBOLで開発された難解なアプリケーションを理解する必要があるため、その利用が制限されることがしばしばあります。コンピュウェアは、この問題に着目し、ITエンジニアが図式を視覚化するツールを使用してIBM System z内のデータを理解し利用できるように幅広く支援することを目指しています。

— IDC社、エンタープライズシステム管理ソフトウェア担当VP、Tim Grieser

Topaz for Java Performance

Topaz for Java Performanceは、特定のJavaメソッドとクラスにおけるピークCPU使用率、メモリリークや長過ぎるデータ収集間隔などの「ガベージコレクション」問題、ブロックされたか有効に動作していないスレッドを含む、メインフレーム上で動作するJava BatchプログラムとWebSphereトランザクションのパフォーマンスに対し、唯一可視化を可能にする製品です。

この製品はまた、Compuware Strobeとシームレスに統合し、Java環境全体を包括的に測定できます。Strobeは、Java Virtual Machine(JVM)のジョブや専門プロセッサの使用率についての貴重な洞察を提供し、Topaz for Java Performanceは、対象のJavaプログラムのチューニングにつきJVM内を可視化します。

CPU使用率を軽減

CPUのスパイクがどこで発生しているかや、所定の時間でCPUがどの程度使用されているかをピンポイントで指摘し、どの程度のCPUを特定のJVMに割り当てるかを決めるために分析し、作業負荷が中断せず連続的に処理されるようにします。

Javaのパフォーマンスの問題をより簡単に検索、修正

Topaz for Java Performanceは、CPUを最も使用するJavaクラスメソッドの一覧を提供します。膨大な数のJavaクラスの調査で時間を無駄にする代わりに、開発者はその一覧を使用して、典型的なJavaのパフォーマンスの問題として最初に調査すべきクラスメソッドを検証することができます。

簡単なヒープメモリ監視

JVMに十分なヒープメモリがあるか、または作業プログラムの実行が中断なしに続くようにさらなる割り当てが必要かどうかを迅速に判断します。

最新版のTopazの発表は、コンピュウェアが、経験豊富なITスタッフとミレニアル世代のITスタッフ両者にとってメインフレーム環境の価値を高めるツールの提供に、継続的かつ適時に尽力していることを示しています。Topaz for Java Performanceは、アプリケーションパフォーマンスを調整し、運用コストを最適化するために利用可能な情報を提供して、IT企業がメインフレーム上でのJavaに対するCPU使用率やメモリ使用量などの問題を把握する支援を行います。

IDC、エンタープライズシステム管理ソフトウェア、プログラム担当副社長、Tim Grieser

Topazの価値

  • 開発者はプログラムの外部呼び出しまで掘り下げて、実行時にプログラムが互いに呼び出す頻度や、プログラムがその実行時に各ポイントでアクセスする特定のデータセットを確認し、パフォーマンスの問題をピンポイントで指摘することもできます。
  • メインフレームのDevOpsから摩擦の主な要因を取り除くことによって、ほとんど文書化されていない最も古いタイプのシステムにも迅速に適応して、ビジネスニーズを満たすことができるようにします。
  • プログラムの構造を掘り下げて単一のプログラムを静的に表示し、メインフレームの経験が最も浅い開発者でもすぐにコードの編集を自信を持って行うことができるようにします。
  • オンラインプロジェクトの独自の導入を含む、Java開発のIDEで事実上の標準であるEclipseフレームワークを活用して、メインフレームに不慣れな開発者のメインフレーム開発の世代交代を容易にします。
  • メインフレームおよびメインフレーム以外のデータのブラウズと編集用の単一の直感的なインタフェースを提供し、次世代開発者にとってメインフレームを扱いやすいものとします。
  • 非常に複雑なデータの関係性を、プラットフォーム間のデータ可視化によりわかりやすくすることで、アプリケーションやプログラムの理解を深めます。
  • マニュアルや、LPAR間のデータやファイルを手作業でコピーする膨大な労力を要するプロセスを排除します。
  • 特定のJavaプロセスやクラスのCPUのピーク利用率や、「ガベージコレクション」問題、ブロックされたか有効に動作していないスレッドを含む、メインフレーム上で動作するJavaバッチプログラムやWebSphereトランザクションのパフォーマンスや動作を分かり易く可視化します。
  • コンピュウェアのメインフレーム開発用ソフトウェアと、生産性を上げるツールであるStrobeやFile-AID、Abend-AID、Hiperstation、Xpediterを統合し、使いやすさを高めます。